日商簿記の必要性
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そもそも簿記とは、帳簿記録のことで、商業にしても工業にしても、取引をする際の会計資料としての基礎になるものです。それ故、日商簿記が商工会議所法等で定められているのです。この取引には対外的なものと内部的なものがあり、対外的には、銀行からの融資や新規の取引の場合、自社の会計状態を開示するため、損益計算書や貸借対照表の財務諸表を提示しますし、株式会社で株を公開する場合は、情報公開義務として会計に関する財務諸表も同時に公開します。
そのような財務諸表を作成するに当たり、簿記は必要になりますが、勝手な規則で財務諸表を作成したのでは、公開しても何のことか分かりませんから、共通の会計規則が必要となり、その役割を負っているのが日商簿記でも登場する会計規則なのです。
日商簿記をベースに作られた財務諸表は、対外的な資料としての役割の他、経営判断を行なう際にも、重要な基礎資料となります。経営状態を判断できる目を養うというような観点から社員に日商簿記検定を受けさせる企業もあります。
日商簿記の検定試験を受けてみよう!
簿記の重要性は、企業合併が当たり前になってきた昨今では、そのニーズが増してきたと言えます。むしろ知らなければ企業人として成り立たなくなってきているのかもしれないですね。何故なら、企業を買収するにしても合併するにしても、相手先の財務内容を把握することから始まりますから。そこで財務分析に必要な知識として、日商簿記などの会計知識が求められてくるわけです。
日商簿記の検定に合格していたら、それこそ堂々と履歴書に有資格として記載できます。未取得の方は今からでも受験に挑戦してみて下さい。
日商簿記の検定試験の申し込み方法
日商簿記の検定試験を受けてみようと思う方のために、申込方法を紹介しておきます。
3級、4級の試験日は、6月11月2月中に年3回試験があります。受験料は3級が2,500円、2級が4,500円(平成20年2月現在)です。1級の試験日は、6月11月中に年2回試験があり、受験料は7,500円です。それぞれの申し込みについては試験日の2か月前に受験を希望する商工会議所に確認してください。これは、商工会議所によって申し込み日時、申込方法が異なるからです。、2級は年3回、1級は年2回試験は行われています。ちなみに4級は実施していない商工会議所もあるようなので、受験希望地の商工会議所で確認をしてみてください。
受験申し込みに必要なものは、所定の受験申込用紙、写真(縦4.5センチ×横3.5センチ)、受験料です。
時期が近付いたら商工会議所に問い合わせてみましょうね。