国語力の低下に文部科学省はどう対応する?

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本当に国語力が低下していることを実感することが多いのです。子供たちと喋っていても、状況や情景、心情をうまく表現できない子が増えています。だから自分の気持ちについてもうまく表現ができずにキレてしまうような子がいるのではないか?と勝手に思っています。国語力とは、ひいてはコミュニケーション能力とつながるはずなので。

国語力の低下があっちこっちで指摘されている今、文部科学省ではどのように対応を考えているのでしょうか。私が知っている限りの情報になりますが、何年か前から国語力向上モデル事業を行っているようです。文部科学省から指定を受けた小学校や中学校、高校で、家庭や地域と協力して児童や生徒の国語力を向上させるための取り組みを行うというものです。要は国語力をアップするために色んなことを学校で実施してその結果を客観的に評価する人がいて、よい結果が出たら他校でもそれを広げていこうということのようです。

これに伴って、教員の指導力をアップするための研修会なども教育大学などで行われています。

文部科学省では、今後も国語力を向上させるために記述力を中心とした言語力を育成していく方針を固めています。

国語力の低下を防ぐために家庭で出来ること

子供の国語力が低下している原因の一つに、家庭での会話の減少があるそうです。昔は大家族が多かったのですが、今は核家族化が進み両親が仕事で不在であったり、子供はゲームばかりに夢中になって家庭内での会話が減っているということです。

また、これに加え、親が子供に本を読んであげるような読み聞かせの機会が減っており、読書をしない子供がすごく増えているということです。

まだ子供が小さい家庭なら今からでも寝る前や手が空いたときに、ちょっとした本を読み聞かせたり、読んでもらった感想を聞いてみたりという取り組みをしてみてはいかがでしょうか。

子供が大きくなっている家庭でも、うざったいと言われそうですが、その日の出来事や今思っていることを聞いてみるなど、子供との会話を増やす努力をしてみましょう。

また、自分だけの力ではとても小学生の国語力をアップさせるなんて無理と思っている親御さんには、通信教育などをうまく利用して、テキストに沿って子供と一緒に学習する時間を作ってみてください。通信教育は親の手助けなしにはできません。これを機に子供とのコミュニケーションも図れるというものです。

国語力の向上を確認するために検定を受けてみませんか?

国語力の低下が今や社会問題となっている中、国語力を試す検定が増えてきているのをご存知ですか?有名どころでは通信教育のZ会の「国語力検定」や東京書籍の「日本語検定」などです。

国語力検定の内容は、漢字や語彙力を問う知識分野と聞き取り問題を含めた理解分野で構成されています。国語力検定は対象者を小学5年生から中学2年生くらい(10歳から14歳)までとしています。

日本語検定は、語彙、言葉の意味、漢字、表記、文法、敬語の六つの力の測定を目的としており、小学生から社会人までと幅広く対象者としています。

国語力検定の例題を見ていると、とても子供向けとは思えないものもあります。いい大人でもなんだったっけなぁと思う問題も…大人の国語力も低下しているとも言われている今、子供に語彙力を!といってもそれを授ける親がまず勉強しないといけませんよね。

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国語力の低下に文部科学省はどう対応する?

国語力の低下という問題は、とても他人ごとだとは思えません。我が家にも未就学児が2名いますので。小学生になる頃には文部科学省も国語力が向上するような学習指導要領をまとめてくれていることを祈っています。小学校のテストに備えて国語力がアップする方法や検定などを調べてみました。