中学受験の理科は実験しないとダメ?!
しかし、一番重要なのは、興味を持つことではないでしょうか。本来理科は何気ない風景の中に不思議を見いだす分野だと私は思います。その不思議がやがて探究心へと変わり、学習意欲を高めていく原動力となります。
中学受験ということでなくても、理科の醍醐味(?)は実験です。子供は実験が大好きで、実験で学んだ事柄は忘れにくいものです。しかし進学塾で実験が行われることはまずなく、学校での実験だけとなりますが、内容が限られてきます。都市部では理科実験専門の塾もあるそうですが、田舎にはそのようなものがあるわけでもなく・・・。仕方がないので、市販されている実験セットや家庭で出来る実験方法を紹介している本を参考に、家庭研究所を時々開催しています。
実験を想定した問題は多く、実験の準備から結果に至るまでの内容を理解しておく必要があります。実際に実験出来ればいいのですが、出来ないのであれば、一通りの手順を絵や図を書いてまとめるとよいでしょう。やはり自分の手で書いたものは覚えるものです。
中学受験の理科にテレビは必要?!
「中学受験にテレビ?」と眉をひそめられる親御さんもいらっしゃるかと思いますが、理科に関しては必要だと思います。
近年理科に関するテレビ番組が増えています。NHK以外の民放でも、理科に関する良質な番組がたくさんあり、本の上には描かれていない世界が広がっています。
ちなみにうちのお気に入りは「ラブラボ!」という米村でんじろう先生がやっている番組や、NHKの「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」です。番組で取り上げられている内容に対する興味も広がり、紹介されている実験を試して遊んだりもします。「ダーウィンが来た!」を見るときは、まず地球儀を用意して、一緒に地理の勉強もしてしまいます。環境について考えさせられるテーマもあり、いろいろと話がふくらむ番組です。
中学受験の理科は算数?!
中学受験の理科は計算力も必要となります。水溶液や力学、電流、浮力などは計算が伴います。これらの分野は余り日常的ではないためニガテとなるお子さんも多いようです。
しかしパターンはある程度固定されているので、そのパターンを覚えればさほど難しい問題ではありません。そのパターンを繰り返し練習してマスターすれば、逆に得点源となるでしょう。
中学受験の理科に環境問題?!
近年、中学受験の理科に環境問題が取り上げられることが多くなっています。地球温暖化や生態系についてなど、机上の勉強だけではなかなか解けない問題も増えてきているようです。
社会同様、日頃からニュースなどに注意し、環境問題に関する社会問題について、お子さんと意見交換をする時間を持つようにしましょう。