中学受験の国語の読解には線引きがポイント!!

塾の先生に聞くと、この年代の子どもは、目で読むだけでは、文章を上手にとらえられないそうです。

ではどうすれば長文が読解できるのか。まず手始めに、文章を読みながら、ポイントに鉛筆で線を引くようにしましょう。こうすることによって、文章を目と手で、心と頭に入れることが出来るようになるそうです。文字ではなく文章を読ませることが、読解につながります。

しかしこれは一朝一夕には出来るようになりません。その子なりのリズムができるまで、少々ピントはずれな線引きでもよしとしましょう。

中学受験の国語に必要な語彙力は日常会話で養う!!!

中学受験では長文読解とは別に、語彙と文法が必要となってきます。

語彙とは、漢字(熟語)の読み書き・慣用句・言葉の意味が含まれます。

今の子供は言葉を知りません。ことわざや慣用句は通常の会話ではほとんど出てきませんから。日頃から意識して日常会話に盛り込みましょう。マンガで書かれている「ことわざ辞典」などを読むのも楽しいです。

語彙力がつくと、読解力も上がります。国語で得点をとりたいのであればしっかりとした語彙力をつけることが重要です。

中学受験の国語は文法も大事。

中学受験の国語に品詞というのはそれほど試験に出るわけではありませんが、知らないと文章を読んだり文中から答えを探したりするときに困ることもあります。基本的な品詞の別は理解しておいた方がよいでしょう。

また敬語も覚えておいてソンはないでしょう。敬語は小学生には取っつきにくい分野です。小学生が敬語を使う場面に遭遇することは滅多にありませんから。しかし、基本的な教養としては必要な分野ですし、中学受験に必要な敬語は限られています。「見る」「言う」「食べる」「行く」「する」「来る」「聞く」「いる」「着る」「思う」「くれる」「あげる」「訪問する」の尊敬語と謙譲語がマスターできていれば十分だそうです。

文法は小学校では余り出てこないものですが、ここを理解すると文章の説明が非常にやりやすくなります。中学では必須ですので、今の内に簡単な内容をマスターしましょう。

中学受験の国語の読解には線引きがポイント!!

国語のできるお子さんの多くは読書好きです。読書が大切であることは言うまでもありません。しかし、読書が好きということと、国語の問題が解けるというのは同じとは限りません。かくいう我が子も読書は好きですが、国語の成績は・・・。読書は、人それぞれの読み方や感じ方で楽しむものですが、読解問題は、切り取られた文章をいかに正確に読み取るかを問われるものです。文章に書いてある現実を分析すること、そして客観的に事実を読み取る力が必要となります。12歳の子どもに要求されているのは「文章を深く読む」ことなのです。