中学受験の偏差値ってどうなん??

スポンサードリンク

ネット検索をすると、「偏差値40からの~」とか「偏差値30台の~」というのが目につきます。中学受験を意識し始めた頃、はっきり言って「え~そんなん大丈夫?」と思っていました。だって私が知っている偏差値は平均が50で、偏差値40や30というのはテストで平均点が取れなかったということで、中学受験をするのは難しいのではないかと感じたからです。

中学受験の偏差値50って本当に平均??

しかしその考えは間違っていると、その後気づきました。塾に行き始めた子供が持って帰ってきた、前回実施された模擬試験の「成績優秀者リスト」を見て・・・。子供が通っている塾では毎回、試験結果とともにその試験の成績統計資料集と成績優秀者のリストが冊子となって配られるようです。それには「科目別成績優秀者一覧」が載っているのですが、算数100点満点を取ったとしても、偏差値が62.2しかなかったのです。

「え~?!」びっくりです。学校の単元別のテストならともかく、塾の模擬試験で100点満点を取るのは、結構大変なことだと思います。それがだった偏差値62だとは。

よく見ると平均点は「82.1」でした。平均点が八割とは問題が易しすぎるのかとも思いましたが、学年相当の問題でした。じゃなぜ???−−−−−−−−答えは簡単。みんな頭がよいのです。

私の初めての受験は高校でした。その頃は全国模試も多く、受験前に何度か受けた覚えがあります。偏差値いくつで合格圏内かどうか、一喜一憂したものです。その時の模試は同世代のほぼ100%が受けており、そのため、学年で成績がトップレベルの生徒も下位レベルの生徒も同じ試験を受けて、その平均点を元に偏差値が決まっていました。

しかし、中学受験は受験を希望する生徒がベースになります。中学受験をしようという子供たちばかりですから、成績が良くないわけはない。自然と平均点が上がり、偏差値が下がるということになります。

子供が行きたいと言っている私立中学も偏差値は50台ですが、その学校の高等部の偏差値は60台です。ということは、私が思っている偏差値より10程度差し引いて考えないといけないようです。

中学受験の偏差値は怖くない?!

思うんですが、中学受験の偏差値はかなり微妙な気がします。問題数が少ない中、平均点も高いので、1問の差がかなり大きな差になって表れます。

「この1問の間違えがなれば、偏差値が○ポイントあがるのに」と残念な事も多々あります。偏差値が良いのにこしたことはないのですが、悪かったとしても、次へのステップと捉えて前向きに取り組みましょう。

そのために試験後には必ず見直しをし、何を間違えたのか、どうすればよかったのかを考える癖を付けましょう。模試の成績をまとめた表をつくるのもよいでしょう。それには科目毎の成績や偏差値の他、「反省すること」や「次にどうするか」を書く部分を作り、その日の内に書き込みます。次の試験の前にはそれを必ず読んで、「今日は同じ失敗をしないぞ」と心に決めて試験に臨むと、前よりも成長した自分が見えてくると思います。

偏差値に振り回されず、昨日の自分より今日の自分を高める努力をすれば、結果は自然とついてきます。焦らず努力を続けましょう。

スポンサードリンク

中学受験の偏差値ってどうなん??

「偏差値」とは、「ある数値が母集団の中でどれくらいの位置にいるかを表した無次元数。平均値が50、標準偏差が10となるように標本変数を規格化したものである。」だそうです。でもこの偏差値、私たち親世代が知っている偏差値と、中学受験をするお子さんの偏差値とでは、数字に対する評価に違いがあるようです・・・。